【WBC】捕手でメジャー18年のイスラエル監督 ドミニカはプレステのようなメンバー「弱点が小さい」

[ 2026年3月10日 06:37 ]

第6回WBC1次ラウンドD組   イスラエル 1―10 ドミニカ共和国 ( 2026年3月9日    米マイアミ )

<ドミニカ共和国×イスラエル>投手交代を告げるイスラエルのオースマス監督(AP)
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 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は9日(日本時間10日)、米マイアミのローンデポ・パークで1次ラウンドD組が行われ、ドミニカ共和国が10―1でイスラエルに快勝し、3連勝で準々決勝進出を決めた。イスラエルは1勝2敗となった。

 イスラエルのブラッド・オースマス監督は試合後、3試合連続2桁得点と猛威を振るうドミニカ共和国打線について「正直に言って、世界でも屈指の打線の一つだ。非常に多くの課題を突きつけられる」とコメント。この日はウラジーミル・ゲレロ(ブルージェイズ)やオースティン・ウェルズ(ヤンキース)が出場しなかったが、「何人かの主力を休ませていたとしても、出ている選手たちは非常に優れた選手ばかりだ。とても手強い打線だし、どのチームにとっても大きなチャレンジになると思う」と評した。

 現役時代は捕手としてパドレスやアストロズなどメジャーで18年プレーした同監督は、このような打線からどうやってアウトを取るのかと問われ「野球では打者の大半はアウトになる。このチームはよく知られているし、情報は全てそろっている。重要なのは実行することだ。きちんと投げきれるかが最も大事になる」と断った上で、「ただ彼らの場合、弱点がとても小さいから難しい。例えばフアン・ソト(メッツ)のような打者は、ミスをすれば必ず痛い目に遭う。攻められる場所があまりない。そういうタイプの打者がこのチームには多い」と“解説”した。

 記者からは、ドミニカ共和国が“プレイステーションのチームだと言うファンも多い”との質問も飛んだ。オースマス監督は「まあ、そうだろうね。プレイステーションや『MLB The Show』で勝つためにチームを作るなら、こういうメンバーになる。とにかく彼らは本当に強いチームだ。地球上でも最高レベルのチームの一つだと思う」と同調。さらに「ベネズエラも非常に強い。もし勝ち進めば(準々決勝で)日本代表や米国代表と対戦する可能性もある。どちらも非常に強いチームだ。素晴らしい野球になるだろうし、見ていてとても面白い試合になると思う」と付け加えた。

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