【WBC】ブラジル初白星ならず…ヤマハ・沢山優介が好投も 松元ユウイチ監督「レベルは上がっている」

[ 2026年3月10日 08:50 ]

第6回WBC1次ラウンドB組   英国 8―1 ブラジル ( 2026年3月9日    ヒューストン )

<英国×ブラジル>先発したブラジルの沢山優介(AP)
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 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドB組はヒューストンで行われ、英国がブラジルを8―1で下して今大会初勝利を挙げ、1勝3敗で全日程を終えた。

 英国は1点を先行された直後の5回裏、ルイス(マーリンズ傘下)の右越えソロ本塁打で同点。さらにフォード(ナショナルズ)の適時打などでこの回3点を挙げて逆転した。その後も小刻みに得点を重ね、8回にはチザム(ヤンキース)がブラジル5番手のボー・タカハシ(西武)から2点適時打を放ってダメ押しした。

 一方、3大会ぶり2度目出場のブラジルは4戦全敗に終わり、大会初勝利はならなかった。社会人野球のヤマハでプレーする左腕の「エンゾ・サワヤマ」こと沢山優介が今大会2度目の先発で4回を2安打1四球3三振無失点と好投。チザムは左飛と右飛に仕留めた。打線は5回表に2死一塁から5番・カルモの左翼線二塁打で先制したものの、安打はこの1本のみ。「2番・遊撃」で先発した阪神通訳の伊藤ヴィットルは3打数無安打2三振1犠打だった。

 ヤクルトでヘッドコーチを務める松元ユウイチ監督は「望んでいた結果ではなく申し訳ないが、良い準備ができたし、試合の前半は良い戦い方ができた」とコメント。「ブラジル野球のレベルは上がっている。このレベルの大会を経験して選手はさらに成長してくれるのでは」と今後に期待を寄せた。

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