【WBC】ドミニカ共和国監督 1次R突破も「通過点」「使命は優勝」3戦2桁得点の打線は「とても危険」

[ 2026年3月10日 08:55 ]

第6回WBC 1次ラウンドD組   ドミニカ共和国10─1イスラエル ( 2026年3月9日    フロリダ州マイアミ )

<イスラエル・ドミニカ共和国>2回、満塁弾を放ち歓喜するドミニカ共和国・タティス(中央)(AP)
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 ドミニカ共和国は9日(日本時間10日)、第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドD組、イスラエル戦に快勝。通算3勝0敗として準々決勝進出を決めた。

 2回、3四球で得た満塁の好機で9番・ペルドモが押し出し四球を選んで先制すると、なおも満塁でタティスが左翼席に豪快なグランドスラムを放ち、わずか1安打で5点を奪った。

 4回には7番・クルーズの右越えソロ、7回には1死二、三塁からタティスが6打点目となる左前2点適時打で加点するなど、終盤にリードを広げた。

 試合後、プホルス監督は準々決勝進出を決めたものの、大騒ぎしなかったことに「このチーム全員が目標を分かっている。この大会で優勝することだ」ときっぱり。「国全体がそれを期待している。簡単なことではないが、今回の勝利は次のラウンドへの通過点に過ぎない。大会はまだ終わっていない。1イニングずつ勝ち、守備を固め、相手のミスを逃さず、与えられたチャンスを生かす。それを続けていく」と言い切った。

 ソトやゲレロらMLB屈指の強打者が打線に揃う中、1番・タティスが6打点の活躍を見せたことに「素晴らしい。とても危険な打線。上位にスピード(俊足打者)を置き、中軸につなげる形だ。9番のペルドモの後にジュニア(タティス)が1番に入る形、そして2番ケテル(マルテ)。この並びはとても気に入っている。1、2、3番が出塁すれば得点の可能性はかなり高くなる」と自信をのぞかせる。

 そして「今日はタティスの日だった。彼が主役だった。この打線の怖さはそこにある。ある日はタティス、別の日はゲレーロ、ソト、オニールが活躍する。彼は単打を二塁打に、二塁打を三塁打に変えることができる選手だし、今日のようにスタンドに運ぶこともできる。あの満塁ホームランは流れを変える大きな一打だった」と称えた。

 ここまで3試合すべて2桁得点と自慢の超重量最強打線が威力を発揮。「これが期待していた打線だ。ただし功績はすべて選手たちのものだ。彼らは遊びでここに来ているわけではない。時間をかけて準備し、努力している。明日はオフだが、全員が練習に来るだろう。このチームは1年前から準備してきた。そして10日間一緒に過ごしてきた。使命はこの大会で優勝することだ。今見ているのはその結果だ」と語った。

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