WBC 米国決勝進出なら先発投手はスキーンズではなくメッツの新人右腕マクリーン有力 その理由とは

[ 2026年3月5日 09:09 ]

米国代表のスキーンズ(AP)
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 ニューヨーク・ポスト紙は4日(日本時間5日)、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で米国代表が決勝に進出した場合、メッツの新人右腕ノーラン・マクリーン投手(24)が先発する見通しだと報じた。

 本来であれば、パイレーツのエースでナ・リーグのサイ・ヤング賞投手、ポール・スキーンズが決勝のマウンドに立つのが自然とも考えられる。しかし、米国代表のマーク・デローサ監督は「無理な起用はしない」とし、メジャーリーグ開幕に向けた調整を優先して先発投手の登板間隔を維持する方針だという。

 スキーンズは大会前、代表首脳陣に対して「中4日か中5日で投げたい」と希望を伝えていた。決勝登板を前提に逆算する起用も可能だったが、タイガースの左腕タリク・スクバルの調整スケジュールが影響した。

 スクバルはWBCでは1試合のみ登板する予定で、球団のスケジュールを守るため、7日(同8日)の英国戦に登板する必要があったという。当初はスクバルを9日(同10日)のメキシコ戦に先発させる案もあった。その場合、スキーンズは10日(同11日)のイタリア戦に登板し、中6日で決勝に先発することも可能だった。

 しかし、スキーンズが一次ラウンドのメキシコ戦に登板した場合、17日(同18日)の決勝まで中7日空くことになり、調整のリズムが崩れる可能性がある。そこで米国代表が準決勝に進出した場合は、スキーンズを準決勝に先発させ、中5日で登板させる形が有力視されている。

 一方、決勝はイタリア戦に先発予定のマクリーンが、中7日の間隔で再び先発する見込みだという。大会とメジャーリーグ開幕の両方を見据えた投手起用の中で、米国代表は慎重なローテーション調整を迫られている。

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