「高校野球7回制」意見交換会に元侍ジャパン監督・栗山英樹氏、大阪桐蔭・西谷監督ら出席決定

[ 2026年4月24日 18:43 ]

栗山英樹氏
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 日本高野連は24日、大阪市内で理事会を開き、導入を検討する7回制について5月30日と6月6日に意見交換会を実施することを発表した。元日本ハム監督、元侍ジャパン監督の栗山英樹氏、大阪桐蔭の西谷浩一監督、仙台育英(宮城)の須江航監督、鳥栖工(佐賀)の大坪慎一監督、掛川西(静岡)の大石卓哉監督らが出席する予定。

 高校野球の転機となり得るテーマについて、じかに語り合う場が用意された。7回制の意義を周知したい日本高野連は、2月の理事会で意見交換会の実施を決定し、反対派を含めた出席者の人選を進めてきた。西谷監督は以前から「これだけ反対意見があるのに変える意味が分からない」と反対の立場を貫いている。中学野球の指導経験もある須江監督は、昨夏甲子園の朝夕2部制を「人生最高の夜ふかし」と表現するなど多角的な意見の持ち主として知られる。また、1月に野球殿堂入りした栗山氏には、幅広い知見を意見交換会にもたらすことが期待される。

 日本高野連が設置し、昨年1年間かけて7回制導入可否を議論した「検討会議」は、熱中症対策などの観点から「28年度から7回制採用が望まれる」と結論づけた。その最終報告書は一般公開されているものの周知は進まず、現場からの反対意見も根強い。

 今年に3度開かれた理事会で導入可否が決まらなかっただけに、同連盟関係者は「最終報告書の内容をきちんと理解してもらった上で、ご自身の考えを述べていただける場になればと思う」と討論の場を設ける意義を強調していた。

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