阪神・石井大智、左アキレス腱“断裂”だった 縫合手術受け退院も今季復帰は微妙「申し訳ない気持ち」

[ 2026年2月22日 05:15 ]

阪神・石井
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 阪神は21日、石井大智投手(28)が大阪府内の病院で「左アキレス腱断裂縫合術」を受け、20日に退院したと発表した。11日の紅白戦で負傷し、当初は「左アキレス腱の損傷」と発表されていたが、より深刻な「断裂」であったことが判明。昨季、50試合連続無失点のプロ野球記録を樹立した右腕は長期離脱となり、球団を通じて胸の内を明かした。

 「侍ジャパンに選出してくださった井端監督をはじめ、関係者の皆さま、ファンの皆さまの期待に応えられなかったこと、また追加招集となった選手に難しい調整を強いてしまったこと、そしてタイガースの2026年シーズンを開幕から戦えなくなったこと、申し訳ない気持ちでいっぱいです」

 自身の第6回WBC出場の夢が絶たれた直後にもかかわらず、周囲への謝罪を口にした。談話には、今季中の復帰の厳しさを示唆する言葉も並んだ。

 「侍ジャパンのWBC連覇、タイガースのリーグ優勝を心から願っています。これから長いリハビリになりますが、最善を尽くし、再び満員の甲子園でパフォーマンスを見せられるよう努力していきます」

 スポーツ整形外科を専門とする整形外科河村医院(大阪市)の宮崎義雄医師によれば、「アキレス腱断裂の手術をした場合、スポーツ選手なら半年後の競技復帰がメドとなる。手術後1カ月から通常の歩行、3カ月で強い負荷をかけることが可能」という。実戦登板の目安となる6カ月後は8月。前半戦の出場は絶望だが、リハビリが順調に進めば、シーズン最終盤でマウンドに戻る可能性は残されている。

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