亀山つとむ氏 阪神・大山悠輔は今年も期待していい 最重要課題は6番以降の下位打線固定だ

[ 2026年2月22日 05:15 ]

オープン戦   阪神1―1中日 ( 2026年2月21日    北谷 )

<中・神>6回、同点打を放った浜田(32)を笑顔で迎える大山(中央)ら(撮影・北條 貴史)
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 【亀山つとむ CHECK!】今キャンプ、大山はずっと調子がいい。今年も期待していいし、首脳陣も心配していないだろう。問題はその後ろを打つ打者だ。昨季は1番・近本から5番・大山までは不動。6番以降の下位打線を固定することが今年の最重要課題だった。

 この日、浜田が大山の後ろで適時打を放った。練習試合で本塁打を記録するなどアピールを続けている。昨季、3番・森下、4番・佐藤輝が飛躍したのは後ろに大山が控えているからでもあり、大山の後ろにも強打者を続けられれば、ポイントゲッターがもう一人増えることになる。

 大山は23年(99個)、25年(74個)とリーグ最多の四球を選ぶなど我慢の打席を強いられている。ただ、大山とも勝負せざるを得ない打線を組むことができれば厚みは一気に増す。浜田の他にも前川や中川、そしてドラフト1位・立石(創価大)らも候補。打撃自慢の選手が食い込むことができれば、大山の打力がもっと生きる。 (スポニチ本紙評論家)

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