42歳バーランダー、1年20億円で古巣タイガース復帰 17億円後払い、球団はスクバル最終年に賭ける

[ 2026年2月11日 07:21 ]

バーランダー(AP)
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 タイガースは、2004年ドラフト全体2位で獲得したジャスティン・バーランダー(42)と、2026年シーズンの1年契約を結んだ。保証額は1300万ドル(約20億円)だが、そのうち1100万ドル(約17億円)は後払いとされ、2030年から支払われる。球団は即時の資金負担を抑えつつ、実績十分のベテラン右腕を呼び戻す形となった。

 バーランダーは年齢を感じさせない投球を続けている。昨季はジャイアンツで152イニングを消化し、防御率3.85。登板終盤には本来の支配力を取り戻し、最後の13試合では防御率2.60を記録した。先発ローテーションの一角を担うだけの力は依然として備えている。

 タイガースでは、3度目のサイ・ヤング賞を狙うエース左腕タリク・スクバルを軸に、先週加入したフランバー・バルデス、バーランダーという経験豊富な2人が脇を固める形となる。残る枠にはジャック・フラーティ、ケーシー・マイズが入り、層の厚いローテーションが完成する見通しだ。

 バルデスとバーランダーの終盤補強により、タイガースは球団史上初めて贅沢税ラインを超える見込みとなった。現在の総年俸は、基準額2億4400万ドルを約1200万ドル上回っている。それでも球団は、スクバルがフリーエージェントを迎える前の重要なシーズンに世界一を目指す姿勢を明確にし、バーランダーを迎え入れた。

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