楽天5年目左腕・泰 球種予告し5度の空振り奪う 名前の通り“勝利”の方程式入りへアピール

[ 2026年2月6日 05:30 ]

三木谷オーナー(奥中央)らが見守る中、ライブBPで好投した泰(手前)(撮影・西海健太郎)
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 5年目左腕の楽天・泰がライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板し、打者5人と対戦。三木谷浩史オーナーが視察する中、球種を予告しながら5度も空振りを奪って首脳陣に猛アピールし「もっと精度を上げていければ」と先を見据えた。

 力のある直球で平良、育成の水上から1度ずつ空振りを奪うと、ドラフト7位の阪上(近大)はスライダー、宗山にはカーブとスライダーを振らせ、空振り三振。「真っすぐの出力はある程度クリアしていた。去年の後半もそうだったんですけど、左バッターへのスライダーは有効に使える」と自信を深めた。

 最速155キロを誇り、昨季は2軍で30セーブを挙げてタイトルを獲得。シーズン終盤には1軍デビューし、プロ初勝利も挙げた。6試合計6回1/3で14三振を奪い、奪三振率は19・89。22歳の若きドクターKはさらなる飛躍へ「右打者へ速くてちょっとだけ曲がるカットボールみたいなスライダー」も習得中だ。

 中継ぎ陣は4年連続で30試合以上に登板している左腕の鈴木翔が国指定の難病・黄色じん帯骨化症からの手術明けでキャンプは2軍スタート。名前は勝利と書いて「かつとし」と読む泰は「争いに勝てたらやっぱり良いところを投げたい」と目を輝かせる。目指すのは「勝利の方程式」入りだ。(花里 雄太)

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