メジャー7球団視察&ドジャース獲得検討報道も…横浜・織田翔希の辞書には「チームの勝利」以外なし

[ 2026年2月1日 10:35 ]

<選抜出場校発表>選抜出場を決めガッツポーズを見せる織田翔希(撮影・会津 智海)
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 第98回選抜高校野球大会(3月19日から13日間、甲子園)に出場する横浜(神奈川)は31日、横浜市内のグラウンドで紅白戦を行った。

 今秋ドラフト1位候補の最速154キロ右腕・織田翔希(2年)は無死一塁からスタートする特別ルールで、1回を無安打無失点で2三振を奪い「選抜に出られるか分からない時も常に(出場できると)信じてやってきた。今日から選抜に向けての明確な目標ができたので、そこに向けて気持ちを高めていきます。(選抜出場を決めてから初の紅白戦は)納得のいく投球内容でした」と語った。

 既にメジャー7球団が視察に訪れ、早くも「日米争奪戦」の気配が漂う超逸材だ。この日は米サイトの「ALBat」上でドジャースが獲得を目指していると報道された。

 本人は進路についてどう考えているか、ズバリ直球勝負で聞いた。

 「特別な実感はないです。たくさんの方のおかげで今の立場にいると思います。それだけ注目していただいていることには感謝の気持ちです。ただ、今は一切、進路のことは考えていません」

 実に織田らしい回答だ。これまでメディアから目指したい球速やプロ野球への夢を質問されても、常に「チームの勝利を第一に考えたい」の言葉を貫いてきた。勝利をゴールにした成長の逆算だけが胸の内にある。

 1年時から評価の高かった完成度に加え、秋季大会後は自己最速を154キロまで上昇させ、さらにカーブとカットボールを改良をしたことでスケールアップ。選抜に出場すれば周囲は騒がしくなるだろうが、名門横浜のエースという看板を背負う織田は「勝利」に全集中する。(アマチュア野球担当キャップ・柳内 遼平)

 ◇織田 翔希(おだ・しょうき)2008年(平20)6月3日生まれ、北九州市出身の17歳。足立小1年から足立クラブで野球を始め、足立中では軟式野球部に所属。横浜では1年春からベンチ入り。50メートル走6秒7、遠投100メートル。好きな言葉は「感謝」。1メートル85、80キロ。右投げ右打ち。

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