MLB通算555発のマニー・ラミレス氏は落選…殿堂投票最終10年目も吉報届かず 秋信守氏らも

[ 2026年1月21日 10:36 ]

マニー・ラミレス氏(2017年3月撮影)
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 全米野球記者協会(BBWAA)の投票による野球殿堂入りが20日(日本時間21日)に発表され、アンドリュー・ジョーンズ氏(48)とカルロス・ベルトラン氏(48)の殿堂入りが決まった。一方で、レッドソックスなどで活躍したメジャー通算555発のマニー・ラミレス氏(53)は資格10年目でも得票率が75%に届かず、記者投票による殿堂入り資格を喪失した。

 米野球殿堂入りはBBWAAに所属する有資格記者の投票で75%以上の票が必要で、今回の有効票数は425票で、マニー・ラミレス氏は38・8%(165票)にとどまった。記者投票による殿堂入り投票の対象になれるのは最長10年で、今年が最終年だった。

 ドミニカ共和国出身のマニー・ラミレス氏は1993年にインディアンスでメジャーデビュー。その後、レッドソックス、ドジャースなどでプレーした。シルバースラッガー賞を9度受賞し、2度のワールドシリーズ制覇に貢献。首位打者、本塁打王、打点王もそれぞれ1度ずつ獲得している。2017年には四国アイランドリーグplusの高知でもプレーした。

 メジャー通算は2302試合で打率・312、555発、1831打点。ただ、メジャー時代に2度の薬物規定違反を犯している。

 また、ドジャース・大谷翔平に抜かれるまでアジア出身大リーガーの最多本塁打記録(218本)を保持していた韓国出身の秋信守(チュ・シンス)はわずか3票で0・7%、ドジャースでもプレーしたマット・ケンプ氏も2票(0・5%)にとどまり、来年の投票から除外されることとなった。得票率が5%以下でも次回投票から除外される決まりとなっている。

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