日米通算2705安打の松井稼頭央氏が「一番速いと思った」投手 直球が「襲ってくるような」破壊力

[ 2026年1月21日 17:43 ]

松井稼頭央氏
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 BS10の野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」(月曜後9・00)が19日に放送され、前西武監督の松井稼頭央氏(50)がゲスト出演。現役時代に対戦した数々の投手のなかで「一番速いと思った」という投手の名前を挙げた。

 番組恒例「俺のベスト9」のコーナー。基本ルールは「自分をメンバーに入れてベストナインをセレクト」「選出できるのは自分が現役時代にプレーしていた選手」の2点で、「1番・右翼」には「イチロー」と書き込んだ。

 現役時代のイチローの凄さについて「(ミスを)自分で取り返すんですよね。1回盗塁でアウトになったんですよ。次、セカンド来たら三盗するわけですよ。あれを見てきたので…」と無類の負けず嫌いな性格にも刺激を受けた松井氏。

 そして、巨人の新人・上原浩治投手と対戦した1999年オールスター戦について「初めて見るピッチャー。僕3球三振だったんですよ。真っすぐ全く当たらずで、(直球と)分かってても。でもイチローさんはまだ見たこともない(上原の)フォークをバックスクリーンに打ったんですよ。あれ見た瞬間、えっ?(これまで)見てないボールをどうやってあそこに打てるのか、と」と振り返り、「真っすぐ、一番速いと思ったぐらいなんですけど」と同学年でもある上原浩治氏(50)が新人ながらいきなり20勝(4敗)した年について語った。

 当時は交流戦がなかったため、セ・リーグの上原とパ・リーグのイチロー(オリックス)、松井(西武)が対戦するのは球宴ぐらい。しかも当時上原は新人だっただけに初見だったが、上原にもイチローにも心底驚かされたという。

 当然ながら「9番・投手」には「上原浩治」と書いた松井氏。「僕、対戦して一番速いと思ったの、やっぱ上原なんですよね」と改めて口にした。

 日頃対戦しているパ・リーグにはもっと球速の出る投手もいた。だが、日米通算2705安打した松井氏は「(上原の直球スピードは)150キロいくかいかないかぐらいなんですけど。真っすぐって分かってても当たんないです。3球当たんなかったの、なかなかなかったかも分かんないです。スピンのきいた、出どころが見づらい…。キレのあるピッチャーってよくシュッ!とかっていうじゃないですか。キレはあるんですけど“うわぁ~っ!”ってくるんですよ。襲ってくるような。うわっ!凄いな…って思ったピッチャーでしたね」と改めて感心していた。

 

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