ドジャース指揮官「疲れさせようと…」大谷翔平がWS第3戦で9打席連続出塁“伝説記録”生んだワケ

[ 2025年11月15日 09:12 ]

ワールドシリーズ第3戦の7回に同点アーチを放つ大谷翔平
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 ドジャースデーブ・ロバーツ監督(53)が、15日までに配信されたABEMAのインタビュー企画「おはようロバーツ」に出演。ブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)の激闘を振り返り、第3戦でWS記録となる9打席出塁した大谷翔平投手(31)に言及した。

 1勝1敗で迎えた第3戦は延長18回、6時間39分と歴史的死闘となった。大谷は二塁打、本塁打、二塁打、本塁打と第4打席までいずれも長打を放っており、5―5で迎えた9回裏の第5打席から第8打席までは4打席連続で申告敬遠。17回の第9打席もストレートの四球と勝負を避けられ、9打席連続出塁と前人未踏の記録を打ち立てた。

 9打席連続出塁についてロバーツ監督は「歴史に残る素晴らしいパフォーマンスでした」と振り返り「ブルージェイズは明らかに翔平に打たれたくなくて、徹底して敬遠した。ワールドシリーズで9回も出塁した選手なんて今までいない」と称えた。

 その上で「翔平を何度も出塁させて第4戦に向けて疲れさせようという狙いもあったと思う」と敵軍が第4戦に先発予定の大谷を出塁させて、疲労を蓄積させる目的もあったのではと推察した。

 実際に延長11回に申告敬遠で出塁後、二進する際に不自然な足の運びを見せるなど、「けいれん」が発生するアクシデントも。指揮官は「翔平は足にけいれんを起こしていたけど、試合展開を考えるとどうしても翔平を試合に残したかった」と起用を続けた理由を説明。「次の日に先発登板予定だから難しかったけど、翔平を出し続けることが第3戦に勝つ一番のチャンスだと思った」と何としても打者・大谷を出場させ続け相手にプレッシャーを与えたかったと語った。

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