「気持ちは若いけど体はもう年寄り」ドジャース指揮官 ベースランニング“転倒事件”「目的は果たせた」

[ 2025年11月15日 09:50 ]

ワールドシリーズの移動日練習でキム・ヘソンとベースランニングで競走したロバーツ監督は二塁ベースの内側を回ったところで転倒し、パーカーが泥だらけに
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 ドジャースデーブ・ロバーツ監督(53)が、15日までに配信されたABEMAのインタビュー企画「おはようロバーツ」に出演。ブルージェイズとのワールドシリーズの激闘を振り返り、自身の“パフォーマンス”に言及した。

 サンディエゴの自宅で行われたインタビューで、ロバーツ監督は「ブルージェイズとのワールドシリーズは、史上最高のものとして記憶されるでしょう」と語った。

 チームは第4戦、第5戦に敗れ2勝3敗と王手をかけられ移動日を挟んで敵地・トロントで第6戦を迎えることとなった。移動日の練習は「任意」だったものの全員が参加。ロバーツ監督は「飛行機で移動している途中、練習を任意にしたんだ。移動が多く、3日前に(第3戦で)延長18回の試合があったから“任意にしよう”と言った」と選手の疲労を考慮し、自由参加にしたと振り返った。

 ところが、蓋を開けてみると、全員が練習に来たことから「誰も休みたがっていない。本当にうれしかった。結局、みんな飛行機を降りてうれしそうに練習していた。チーム全体の勝利への強い意志」と一体感、さらに勝利を求める姿に感動したと語った。

 また、この練習でロバーツ監督は俊足のキム・ヘソンとベースランニング対決をすることに。「チームに少し笑いや楽しさが必要だと感じました。だからキム・ヘソンと競争してみんなを笑わせようと思った」と自身が“道化師”となって、チームを盛り上げる狙いがあったと説明した。

 ただ、指揮官は二塁を踏まずにショートカットして三塁に向かったが、足がもつれて派手に転倒。着用していたパーカーは泥だらけになり、大きな笑い声が球場内に響き渡った。この場面について「自分が顔から転ぶことは想定外。気持ちは若いけど体はもう年寄りなんだよね」と恥ずかしそうに笑い、転倒した際に負傷したハムストリングは、「イタイ(痛い)」と日本語でまだ痛みがあると明かした。

 それでも「選手は笑って楽しんでくれたから目的は果たせたよ」と結果的にチームを明るくさせる狙いは成功したと満足そうだった。

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