大谷翔平 第4打席は申告敬遠 前日も2つ この回に一挙6得点で逆転 3回に今季球団最長138m弾

[ 2025年9月14日 11:48 ]

ナ・リーグ   ドジャース―ジャイアンツ ( 2025年9月13日    サンフランシスコ )

<ジャイアンツ・ドジャース>5回、ドジャース・大谷は申告敬遠で一塁へ歩かされる(撮影・小海途 良幹)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)は13日(日本時間14日)、敵地でのジャイアンツ戦に「1番・DH」で先発出場。第1打席で2試合ぶりの安打となる遊撃内野安打を放ち、連続試合出塁を18に伸ばした。第2打席で5試合ぶりの一発となる49号。これで自己最多54本塁打を放った昨季に続き、大リーグ史上6人目の2年連続50本塁打に王手をかけた。試合前にナ・リーグ本塁打トップのフィリーズ・シュワバーが51号を放っており、再び2本差に迫った。第4打席は2つの申告敬遠があった前日に続きこの日も申告敬遠で歩かされ、この日3度目の出塁となった。

 この日はリーグ2位タイの14勝を挙げる右腕ウェブとの対戦。初回はカウント1―2と追い込まれたが、4球目の外角シンカーを逆らわずに三遊間にはじき返し、悠々と一塁ベースを駆け抜けた。ベッツの投ゴロの間に二塁へ進むと、3番フリーマンの左翼線適時打で先制のホームを踏んだ。

 第2打席は1―4の3回先頭。2回の攻撃では無死満塁の絶好機を併殺打などで潰して無得点に終わっていた嫌な流れを大谷が振り払った。7月の対戦ではスプラッシュヒットを放ったウェブに対し、1ボールから甘く入ったシンカーを完璧に捉えた。中堅へ打球速度114.8マイル(約184.8キロ)、25度の角度で飛び出した当たりは、飛距離454フィート(約138.4メートル)の特大弾だった。飛距離は今季の自身、そしてチームとしても最長。大谷の過去も含めた全本塁打の中でも7番目の飛距離だった。

 1点を追う5回は無死満塁からT・ヘルナンデス、ロートベットの適時打などで8―4と猛攻をみせ、なおも2死二塁で大谷に第4打席が回った。しかし、ここは第2打席で一発を放っている大谷が申告敬遠で歩かされた。それでも続くベッツが適時打を放ち、この回打者10人で一挙6点を奪って逆転に成功した。

 前日は現役最多265勝右腕ジャスティン・バーランダーとの対戦で2打数無安打に抑えられるなど、7回1失点と好投した山本由伸を援護できず。チームは不安定な投球が続く左腕スコットが満塁弾を被弾し、サヨナラ負けを喫した。

 前日からナ・リーグ西地区3位のジャイアンツ、同東地区首位のフィリーズとの勝負の10連戦に突入した。前日はサヨナラ負けを喫したが、ナ・リーグ西地区2位のパドレスも敗れたため、ドジャースの地区優勝Mは12に減った。

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