DeNA・知野は「漢祭男!」 昇格即スタメン弾で演出家から主役へ!

[ 2025年8月29日 04:00 ]

セ・リーグ   DeNA5―4阪神 ( 2025年8月28日    横浜 )

<D・神>ヒーローインタビューに答える知野(撮影・島崎忠彦)
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 【記者フリートーク】祭典で「目立つ」「騷ぐ」男を「お祭り男」と呼ぶならば、DeNAの知野直人内野手(26)は、「橫濱漢祭男」である。

 「そういえばっ!去年の(山本)祐大ですよね」。28日の本拠地阪神戦に1軍昇格即スタメンで先発出場し、3―2の6回に追加点となる価値ある今季1号2ランを放った知野は記者に言った。

 DeNAは26日からの阪神3連戦で「橫濱漢祭 2025」を開催。だが応援総長・角田信朗氏の「漢~、漢~、漢が燃える~」の叫びもむなしく、初戦、2戦目と連敗した。

 そこで知野直人だ。知野は昨年の「2024」(8月20~22日中日戦)の3連戦中には、同学年の牧秀悟、山本祐大の打席登場曲を「雰囲気に乗る」と同氏の代表曲の1つ、「よっしゃあ漢唄」などの持ち歌に裏工作して変更。その曲に乗って活躍した両選手の「演出家」となった。

 期間中に牧は1試合3安打し、左越え3ランを放った山本は「直人のおかげで打てた」と喜んだほどだ。その3連戦は2勝1敗と勝ち越した。

 そして今年、「演出家」は「主役」に立場を変えた。28日の試合は9回に2失点した。結果は5―4で「漢祭」3戦目で初勝利となったが、「もし知野の2ランが飛び出していなかったら」と、背番号60の「値千金弾」を称賛する声が続いた。

 プロ初のお立ち台にもあがり、ともに登壇した森唯斗、松尾汐恩にも「一緒に上がれてよかった」と持ち上げられた26歳。

 2連敗後に突如昇格し、一発で祭りを「白星締め」にした知野。2年連続で勝利に貢献したこの男を、もはや「橫濱漢祭男」と呼んでも異論はないはずだ。(DeNA担当・大木 穂高)

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