【甲子園】県初戦4番→6番も聖地で2打点 聖隷クリストファー・江成「6番だからこそ自分の打撃を」

[ 2025年8月9日 13:40 ]

第107回全国高校野球選手権第5日 1回戦   聖隷クリストファー 5―1 明秀日立 ( 2025年8月9日    甲子園 )

<明秀日立・聖隷クリストファー>8回、聖隷クリストファー・江成は投手強襲適時打(撮影・井垣 忠夫)
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 春夏通じて初出場の聖隷クリストファー(静岡)が明秀日立(茨城)を5―1で破り、甲子園初勝利をマークした。最速147キロの来秋ドラフト候補左腕・高部陸(2年)が4安打1失点で完投勝利。打線は初回に先制し、6回に勝ち越し点を挙げると、8回に決定的な3点を奪って高部を援護した。

 8回は1死一、三塁から5番・谷口理一(3年)が初球スクイズを決めたのをきっかけに、6番・江成大和(2年)が投手強襲適時打、8番・河原悠人(3年)が右前適時打を放った。江成は1―1の6回1死満塁でも二ゴロで三塁走者を迎え入れて勝ち越し点を挙げるなど、4打数1安打2打点をマークした。

 夏の県大会初戦は4番だったが、その後は6番に下げられていた。「バッティング練習が終わってから自主練習をして調子を戻そうとやってきました」と明かし、「6番になったからこそ、自分のバッティングをしっかりしようとやってきました。4番のときよりチャンスで回ってくる。そこで1本を出せるのかが鍵かなと思う」と話した。

 聖地での初戦だけに「ガチガチになってしまった。打席に入ったときは固かった」という。それでも「上村先生や控えの方に“笑っていけ~”と。その中でベンチの声を聴いてリラックスして打席に立てた」と明かした。初出場とあり、三塁側のアルプススタンドは応援団でぎっしり埋め尽くされた。「(応援の力は)甲子園だからか分からないですけど、凄く大きく感じて凄いな~と思いました」と感激した様子だった。

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