ベッツ 今季初1番で大谷の34号演出も 9回絶好機では最後の打者に 連敗に悲壮感「何とかしないと」

[ 2025年7月21日 08:50 ]

ナ・リーグ   ドジャース5―6ブルワーズ ( 2025年7月20日    ロサンゼルス )

ドジャース・ベッツ(AP)
Photo By AP

 ドジャースのムーキー・ベッツ内野手(32)は20日(日本時間21日)、本拠でのブルワーズ戦に「1番・遊撃」で先発出場。今季初の1番として3回に安打を放ち、大谷翔平投手(31)の34号2ランを演出したが、チームはブルワーズに敗れて後半戦3連敗。勝利したナ・リーグ西地区2位のパドレスとは6月22日以来の3.5ゲーム差に迫られた。

 新打順が機能したのは3回だ。9番ラッシングの犠飛で1点を先制し、続く1番ベッツが中前打で出塁した2死一塁で大谷に第2打席が回った。左腕キンタナに対し、2ボールから甘く入った3球目のシンカーを狙い打った。今季3番目タイとなる角度22度の低弾道の弾丸ライナーの打球は、打球速度108.7マイル(約174.9キロ)で左翼ブルペンに飛び込んだ。

 9回は1点差に迫り、なおも2死満塁の絶好機でベッツに打席が回った。右腕ウリベのシンカーを完璧に捉えたが、打球は中堅手の正面で試合が終了した。

 今季初めて1番に座ったベッツは、敗れたとあり「ただのいつも通りの一日、一つのポジション、ただの一日。特に何も変わっていない。だから関係ない」と言葉少な。フラストレーションがたまっているように見えると問われると「確かにイライラはしているし、たまってきてる」と明かした。

 選手同士で話し合うかと問われると「いや、特に何かってわけじゃない。ただ、全部の面で良くなるしかない。みんなのことはわからないけど、自分に関しては、とにかくもっと良くやらないといけない。何とかしないといけない」と悲壮感を募らせていた。

 本拠では2017年以来8年ぶりの6連敗。ポストシーズンでも戦う可能性があるブルワーズには今季6戦全敗と重苦しい雰囲気が漂っている。

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年7月21日のニュース