巨人・吉川尚輝が待望の4番初打点! 10試合目でやっと…阿部監督も笑顔「凄く大きな追加点」

[ 2025年6月27日 22:21 ]

セ・リーグ   巨人4―0DeNA ( 2025年6月27日    東京D )

<巨・D(8)>8回、吉川は2点適時打を放つ (撮影・西川祐介)
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 巨人の吉川尚輝内野手(30)が27日のDeNA戦(東京D)で「4番・二塁」に入って先発出場。8試合連続10度目の4番で初となる打点をマークした。

 1―0で迎えた8回だった。1死満塁で入った第4打席。2023年まで巨人に在籍していた相手4番手右腕・堀岡が投じた初球直球を中前に弾き返した。

 三走・門脇&二走・オコエが相次いでホームイン。第92代4番・吉川にとっては4番として出場10試合目で待望の初打点となった。試合前の時点では4番として9試合で打率.133(30打数4安打)、0本塁打、0打点と苦戦が続いていた。

 また、6回の第3打席では相手先発左腕・ケイから中前打もマーク。“因縁の相手”からも快音を残した。

 吉川は昨年9月26日のDeNA戦(横浜)で初回に先制&決勝の左前適時打を放って27試合連続出塁としたが、3―0で迎えた2回1死一、三塁で入った第2打席で相手先発左腕・ケイが投じた6球目、内角高めにきた152キロ直球に身をよじりながらよけ、その場に転倒。その際に自身の肘が当たって左脇腹を痛めた。

 その後も痛み止めを飲みながら出場を続け、チームが4年ぶりのセ・リーグ優勝を決めた9月28日の広島戦(マツダ)では4安打3得点の大活躍。

 優勝決定後の2試合はともに先発出場したものの打席には立たず、プロ8年目で自身初となる全143試合出場を達成していたが、不動の3番打者を欠いたチームはクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージでリーグ3位のDeNAに敗れて日本シリーズ進出を逃していた。

 阿部慎之助監督(46)も信じて4番起用を続けた吉川の適時打に「いやもう…ね。凄く大きな追加点になりましたし。素晴らしいバッティングしてくれたんでね、良かったです」とうれしそうだった。

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