中村紀洋氏 中日・涌井に「完璧に抑えられた」長く活躍できる理由は…

[ 2025年6月27日 20:00 ]

中村紀洋氏
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 近鉄などでNPB通算2267試合に出場し、404本塁打を誇る中村紀洋氏(51)が27日、自身のYouTubeチャンネル「ノリ流チャンネル」を更新。息の長い活躍を見せる中日の涌井秀章投手(39)、ヤクルトの石川雅規投手(45)について語った。

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 中村氏は「2人に共通するのはコントロール」と制球力が選手生命を延ばすポイントであることを指摘した。

 その上で「涌井君は(キャリアの)出だしはもっとスピードがあった。今は140キロ台後半が出るかどうか。昔は150キロ近くを投げていたので。そりゃ僕は打てなかった。完璧に抑えられていた」と振り返った。中村氏は06年から13年までのうち、5シーズンで涌井と対戦した通算成績は25打数4安打1打点だった。「(制球力、スピードに加え)あとはタイミングをズラすのがうまい。球もちがいいというか、なかなかこっちにボールが来ない」と難敵だったことを語った。

 涌井は今年でプロ21年目。5月14日ヤクルト戦で今季2勝目を挙げ、中日で通算10勝に到達。西武で85勝、ロッテで48勝、楽天で21勝しており4球団で2桁勝利に到達した。

 プロ野球で所属4球団での通算10勝以上は、野村収が阪神移籍1年目の83年9月17日広島戦で達成して以来、42年ぶり、史上4人目の快挙だった。

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