菊池雄星「ウォッシュが帰ってくるまでいい野球を」 ワシントン監督休養受け新たな決意

[ 2025年6月21日 15:33 ]

ア・リーグ   エンゼルス 2―3 アストロズ ( 2025年6月20日    ロサンゼルス )

エンゼルス先発の菊池雄星(AP)
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 エンゼルス菊池雄星投手(34)が20日(日本時間21日)、本拠で同地区首位のアストロズとの一戦に先発。7回6安打2失点、9奪三振、無四球の好投で試合をつくった。チームは延長戦で敗れ、連敗となったが、投球内容については「非常にすべてのボールを使いながらいいピッチングができたと思います」と手応えを口にした。

 初回無死からペーニャ、続くパラデスにともに直球を捉えられ、先頭からの2者連続本塁打を浴びた。わずか7球での2失点。だが左腕は、ここからしっかりと立ち直った。この回を2失点で終えると、2回以降は無失点。3回2死から4者連続空振り三振を奪うなど、危なげなくスコアボードに「0」を並べた。

 今季16試合目の登板。勝ち星こそ2つにとどまるが、防御率は3.01と安定感を示している。6回以上自責点3以下のクオリティースタート(QS)はこの試合で7度目。この日は今季2度目の無四球を記録するなど、夏場を前に調子は右肩上がりだ。

 試合前、ロン・ワシントン監督が健康上の問題で無期限休養することが決まり、試合はレイ・モンゴメリー・コーチが監督代行を務めた。菊池は「しっかりウォッシュが帰ってくるまでいい野球をして、理想のポジションにはないですけど、まだまだ戦える、諦めるようなポジションではないと思うので。残り半分シーズンありますから、これからだなと思います」と表情を引き締める。ワシントン監督は試合前の練習はベンチで、試合はネット裏で見守った。同監督にも認められた安定感を最大の武器に、菊池はプレーオフ進出のために全力で腕を振る。

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