菊池雄星 快調ペースから一転…集中打浴び5回5失点で3敗目 6戦目登板も今季未勝利、防御率6.21

[ 2026年4月25日 11:25 ]

ア・リーグ   エンゼルス3―6ロイヤルズ ( 2026年4月24日    カンザスシティー )

ロイヤルズ戦に先発したエンゼルスの菊池雄星(AP)
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 エンゼルス菊池雄星投手(34)が24日(日本時間25日)、敵地でのロイヤルズ戦に先発。5回5安打5失点で降板し、今季3敗目を喫した。今季6試合目の登板でも勝ち星を挙げることはできず、今季の成績は0勝3敗、防御率6.21となった。

 立ち上がりは最高の形だった。初回、先頭のロフティンを1球で一飛に打ち取ると、次打者・ウィットは中飛、3番・ペレスを96.6マイル(約155.4キロ)直球で空振りの3球三振に仕留めた。初回に要した球数はわずかに10球。テンポよく3者凡退で終え、投球のリズムをつかんだ。

 2、3回も無失点。3回を終えて無安打で球数は42と順調に回を重ねたが、4回に落とし穴が待っていた。先頭のウィットに二塁打を許し、その後1死一、三塁のピンチを迎えると、5番・マルテの放った打球は右翼前へ。右翼手・アデルは前進してスライディングキャッチを試みたが、捕球しきれず、三走・ウィットが生還。一走・トーマスは直接捕球と思い、いったん一塁へと戻り、そこからスタートを切ったため、捕手・オハピーからの送球で二塁フォースアウトとなった。記録上は「右ゴロ」で先制点を失った。

 最少失点で切り抜けなければいけない場面だったが、ここで踏ん張ることができなかった。2死一塁から下位打線に4連打を浴びて、この回計5失点。ロイヤルズ打線の集中打に飲み込まれた。

 打線は終盤に反撃したが、4回の5失点が重くのしかかり、連勝とはならなかった。

 今季5試合目の登板となった前回18日(同19日)のパドレス戦では今季初勝利こそならなかったが、6回4安打無失点2、8奪三振と好投。最速98.6マイル(約158.7キロ)、平均96.4マイル(約155.1キロ)の直球を軸に、カーブ、スプリット、スライダーなどを効果的に配球し、今季初めてのクオリティースタート(QS=6投球回以上、3失点以内)を記録した。調子を上げてきていたが、この日は本来の力を発揮することはできなかった。

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