20日に支配下登録されたソフトバンクの川口冬弥が1回1安打無失点デビュー「いい高さに投げられた」

[ 2025年6月21日 19:48 ]

交流戦   ソフトバンク0ー3阪神 ( 2025年6月21日    甲子園 )

<神・ソ(2)>プロ初登板を1回無失点で飾った川口(撮影・北條 貴史)
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 上々のデビュー戦だった。前日20日に支配下登録されたばかりのソフトバンク・川口冬弥投手(25)がプロ初登板で1回を1安打無失点に抑えた。

 「ブルペンで初登板はきょうしかないと。“しっかり楽しんでこい”と言われた。それができたのでよかった」  

 0―3の6回に2番手として登板。新しい背番号「95」のユニホームが間に合わず、育成時代の「132」で躍動した。1メートル87の長身から投げ込む決め球のフォークで先頭の坂本、高寺を2者連続三振に抑え「いい高さに投げられた」と納得の表情。代打・前川に安打されたが、嶺井が二盗を封じてスコアボードに「0」を刻んだ。

 東京・東海大菅生では一度も背番号をもらえず、3年夏に甲子園で4強入りした際はアルプス席で応援していた。聖地でリリーフカーに乗ってマウンドに向かう中「ああ凄いな」と雰囲気に胸が高鳴ったという。マウンドでは「しっかりやることをやろう」と落ち着いていた。堂々とした投球だった。小久保監督は「この大歓声の中で、ストライク先行で投げられたことは良かったですね。3桁の背番号を背負ってゼロに見事に抑えたことは素晴らしかった」と称えた。

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