意外にも!?王さんの少年時代は卓球&砲丸投げで区代表にも選出  国立競技場でイベント出席

[ 2025年6月21日 14:36 ]

<JFAユニクロマルチスポーツキッズイベント>子どもに打撃を教える王貞治氏(撮影・大城 有生希)
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 日本サッカー協会(JFA)とユニクロは21日、国立競技場で「JFAユニクロマルチスポーツキッズ」を開催。ソフトバンク王貞治球団会長(85)らが出席した。

 王会長は野球未経験の子供たちに簡単な打撃指導などを通じ、優しい視線で見守っていた。自らの少年時代を思い出し、意外な経歴まで披露した。

 主なコメントは以下のとおり。

 「子どもたちの動きを見ていても、みんな喜々として動いているよね。野球を初めてやる子もいるだろうし、まだ上手とか上手じゃないとかそういう段階じゃないから、ただボールを追いかけてバットでボールに当てるとか。それで野球というのはこういうふうなことをやるんだと分かってもらえばいいわけ。うまいとかうまくないとか、これからやればやっていくだけで変わってくるわけなんで。だから今日は初めての子もいたと思うけど、やはり何回かやったことのある人との差はどうしても出るけど、それはも当然のことで、今日じゃきっかけとして、彼らに野球と接する機会をもっともっと持って、やってほしいよね。僕らも今“球心会”というのを始めて活動しているんですけど、いろいろなスポーツを一緒にやるはの初めてでね。僕はいいなと思うので、頂いて帰ろうと思っている。やはりスポーツをやっている人たちとの連携を取りながら、野球人だけではなく、そういう人たちとの連携を取りながら、こういう輪を広げていけば、子どもたちが運動をしたいという気持ちになると思います。きょうは凄くいい勉強になりました」
 
 ――幼少期の思い出は?
 「僕は墨田区の学校だったから公園とか運動場がないわけです。でも学校の外側の塀があって、その中で走り幅跳びをする砂場があった。だから野球部の選手でありながら、陸上部にも入って、一緒に走り幅跳びとか砲丸投げとか。野球をやっているんだけど、僕は隅田区の大会で優勝して東京都大会に出たんですよ。賞はもらえなかったんですけどね。知らないで(他競技を)やっていたんだけど、今の子供たちは分かった上でもある程度はやらせた方がいいと思う。そうしたらそのスポーツの良さがわかるし、“俺はこっちの方が向いているな”という、子供もいると思う。アメリカなんか昔から1人の子供がいろいろな競技をやるということあるけど…。日本は野球をやりだしたら、他のスポーツはやらないから、今回は凄く良かったと思うんですよ。みんなにいろいろ感じてもらって“俺はあれやりたい。これやりたい”とね。お父さんお母さんたちもやっぱりケガが少ないような競技とか。お母さんお父さん目線から見て、選択肢が多くなる。そういう意味では今日のイベントは凄く良かったと思います」

 ――幼少時の得意、不得意種目は。
 「僕は球技が好きだったから…陸上みたいに走って、とかタイムを競うやつは苦手だったんです。テニスとか卓球もやったかな。卓球は墨田区の代表になったことがあった。僕は左利きでね。でもプールに連れていかれたけど。捕まって水の真ん中にはいかないように苦手で、実は泳げないんだよ」

 ――野球界への思い。
 「大谷君が活躍してくれるから、今、野球のニュースが多いじゃない。だから、野球にとってはいいんだよね。だからどんどんニュースを流してもらって(子供たちも)“じゃあ俺もやってみようかな”となればね。映像が流れることは僕らにとってすごく後押ししてくれるので、野球界ももっと盛り上げなければなと思っています」

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