巨人・阿部監督「見てる僕も興奮しました」 劣勢からの逆転に大喜び 投手継投の難しさも痛感

[ 2025年6月21日 18:06 ]

交流戦   巨人5―2西武 ( 2025年6月21日    東京D )

<巨・西(2)>勝利を収め岡田(左)とハイタッチする阿部監督(撮影・藤山 由理)
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 巨人は完全なる劣勢から7回に一挙5得点して西武に逆転勝ち。2連勝で1週間ぶりの貯金生活に戻った。同一カード勝ち越しは楽天戦(東京D)以来4カードぶり。

 西武の投手交代をきっかけに鮮やかな逆転勝ちとなった。劣勢から一気にビッグイニングをつくったナインに阿部慎之助監督(46)も「いや本当ね、素晴らしい攻撃で。見てる僕も興奮しました、はい」と喜んだ。

 この日は相手先発のアンダースロー右腕・与座対策により、先発左腕・グリフィンの相棒である7番捕手・岸田以外はズラリと左打者をスタメンに並べて臨んだ巨人打線。だが、6回まで散発2安打無得点で二塁すら踏めず、完全に封じ込まれた。

 しかし、0―2で迎えた7回にビッグイニングが待っていた。

 相手マウンドが16試合連続ホールドポイント中の2番手右腕・甲斐野に代わると、1死から吉川が四球で出塁。中山が中前打して一、二塁とすると、この日1軍再昇格して即「6番・右翼」に入ってスタメンとなっていた岡田が初球の157キロを左中間に弾き返す2点適時二塁打を放ち、一気に2―2の同点に追いついた。

 さらに2死一、三塁から代打・増田陸が左翼スタンドへ勝ち越しの5号3ランを放ってこの回一挙5得点。8回以降は大勢、マルティネスの必勝リレーで逃げ切った。

 阿部監督との試合後の主なやりとりは以下の通り。

 ――7回に逆転。
 「いや本当ね、素晴らしい攻撃で。見てる僕も興奮しました、はい」

 ――まずは岡田が同点打。
 「もうあの初球をね、素晴らしい打球打ったんで、ナイスバッティングですよね」

 ――増田陸の3ラン。
 「いやもうびっくりしましたね。本当ずっと頑張ってますので、いい結果出て良かったんじゃないですかね、はい」

 ――6回まではなかなか点が取れなかった。
 「そうですね。やっぱりピッチャーの交代ってね、うちは逆転できましたけど。それまでね、与座投手、全然打てなかったんで、改めて難しいなっていうね、継投の難しさっていうのも改めて。敵ですけど、勉強になりましたね、はい」

 ――明日は3連勝を懸けた試合に。
 「そうですね。もう全員で総力戦でね、なんとか勝ちたいと思います」

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