ブルワーズ新人右腕がデビュー戦で5回無安打無失点の圧巻投球!2メートル超長身から最速164キロ計測

[ 2025年6月13日 11:33 ]

ナ・リーグ   ブルワーズ6―0カージナルス ( 2025年6月12日    ミルウォーキー )

カージナルス戦でメジャー初登板初先発したブルワーズのジェイコブ・ミシオロウスキー(AP)
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 衝撃のメジャーデビューだ。ブルワーズの右腕ジェイコブ・ミシオロウスキー投手(23)が12日(日本時間13日)、本拠でのカージナルス戦でメジャー初登板初先発。5回0/3を投げ無安打無得点と圧巻投球を見せた。

 2メートル1の長身から繰り出す100マイル(約160・9キロ)超えの速球が武器で、記念すべきメジャー第1球はカージナルス先頭打者のヌートバーへ100・5マイル(約161・7キロ)を計測。その後、ニゴロに打ち取り最初のアウトを奪った。

 その後も100マイル超えの速球を連発。3回に先頭のゴーマンに四球を与え初めて走者を背負ったが、次打者パヘスを遊ゴロ併殺に打ち取った。4回も2四球で2死一、二塁としたもののバールソンを98マイル(約157・7キロ)の高め直球で二飛に打ち取った。

 6回、先頭のスコットに3球続けてボールが外れた場面で右足を不自然に着地させ、緊急降板。ジ・アスレチックスのケイティ・ウー記者が自身のX(旧ツイッター)で「ブルワーズ広報によると、ミシオロウスキーは右ふくらはぎと大腿筋にけいれんを起こしているという」と降板理由を報じた。

 それでも5回0/3を投げ、4四球を与えたものの無安打無失点、5奪三振と圧巻の内容でメジャーデビュー登板を終えた。全78球のうち41球がフォーシームで、14球が100マイル(約160キロ)超え、最速は102・2マイル(約164・5キロ)だった。

 制球に難があるとされたミシオロウスキーを、ブルワーズは2022年のドラフト2巡目で指名。マイナーでは計233回2/3で320奪三振も140四球、33死球だった。今季3Aでは13試合に登板して4勝2敗、防御率2・13。63回1/3で80三振を奪い、5月15日には103マイル(約165・8キロ)を記録した。これは今年のメジャー&マイナー含め先発投手が記録した最速球だった。

 打線も新人右腕を後押しするように、2回にチュラングの適時打で先制。5回にはチョウリオの12号2ランなど6安打を集め一挙5点を奪ってリードを広げた。

 6回以降、救援陣も相手打線を封じ完封リレー。ミシオロウスキーはメジャー初登板で初勝利を挙げた。

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