巨人・小林誠司が今季初出場で攻守に存在感 4回まで6失点の赤星を3回完全投球に導く G党大歓声

[ 2025年6月13日 21:51 ]

交流戦   巨人3―7オリックス ( 2025年6月13日    京セラD )

<オ・巨>6回、粘って四球を選び、塁上で笑顔の小林(撮影・北條 貴史)
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 巨人の小林誠司捕手(36)が13日のオリックス戦(京セラD)で5回からマスクをかぶり、チームの開幕62試合目で待望の今季初出場。試合には敗れたものの、巨人ファンから大歓声を受けながら攻守にさすがの存在感を見せた。

 先発右腕・赤星が1―0で迎えた3回に打者10人で5安打を集中されて一挙5失点。4回にも1失点して1―6と5点差をつけられた。

 すると、4回までに84球を投げて6失点(自責5)していた赤星が5回も続投となった一方で、この回から甲斐に代わって捕手が小林に代わるという場内アナウンス。敵地に駆け付けていた巨人ファンは待ちに待った小林初出場に大歓声を上げた。

 小林は5回、赤星を3者凡退投球に導くと、6回も7回も3者凡退。赤星は捕手が小林に代わってからの3イニングで一人の走者も塁に出さず、完全投球で121球を投げ切って降板した。

 また、1―6で迎えた6回の攻撃で巨人打線が大城卓、中山と2本の適時打で2点返して3点差にすると、小林はなおも2死一、二塁と続いたチャンスで今季初打席へ。

 スタンドの巨人ファンに盛大な小林コールを送られながら相手3番手左腕・山田から粘りに粘ってフルカウントからの9球目を見極めて四球を選び、満塁とチャンス拡大。泉口が二ゴロに倒れて追加点にはならなかったが、ここでもスタンドを大いに盛り上げ、喜ばせた。

 4点を追う9回には先頭打者として打順が回ったが、代打を出されることなく第2打席へ。相手6番手右腕・マチャドに157キロ、157キロ、155キロを見せられてからの4球目、148キロの高速チェンジアップにバットが空を切って三振となったが、小林の姿に元気と勇気をもらう巨人ファンだった。

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