日本ハム・斎藤友貴哉 古巣切り!3日に続き無失点救援「活躍することが恩返し」

[ 2025年6月6日 06:00 ]

5回、救援登板した日本ハム・斎藤(撮影・高橋 茂夫)
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 日本ハムの斎藤友貴哉投手(30)が5日、22年まで所属した阪神戦で再び好救援を演じた。2点を追加された5回、なおも1死一、二塁で2番手で登板。このピンチをしのぐと、回またぎとなった6回も無失点に封じ、1回2/3を無安打無失点、2三振を奪った。古巣相手に移籍後初登板した3日に続く無失点投球。チームは4カードぶりの負け越しとなったが、剛腕リリーバーの存在感が増している。

 燃えていた。かつての同僚を前に、斎藤がまたも気迫の好リリーフを披露した。5回1死一、二塁から2番手で登板し、1回2/3を無安打無失点、2奪三振の好投。古巣相手に移籍後初登板した3日に続き、2戦連続で成長した姿を見せた。

 「活躍することが恩返し。また、しびれる場面でタイガース戦に投げたい」

 そう話した2日後に、再び出番が巡ってきた。先頭の5番・大山に死球を与え、1死満塁とピンチは拡大したが、ヘルナンデスを146キロスプリットで空振り三振。続く熊谷の打席で、スプリットがワンバウンドしたところで三塁走者・森下が本塁を狙ったが、これが盗塁死となり無失点。回またぎとなった6回は3者凡退に抑え、追加点を許さなかった。

 22年秋に阪神からトレードで加入。18年ドラフト同期の木浪らと交流戦での対戦を約束していたが、過去2年間は実現できなかった。移籍1年目の23年の春季キャンプで右膝前十字じん帯断裂。1年間を棒に振り、復帰した昨季は交流戦直前に出場選手登録を抹消になった。それでも、必死に前を向いてこられたのは同期の活躍があってこそだった。

 「タイガースも優勝したり、みんなの活躍から刺激をもらっていた。今年も年明けに木浪に“交流戦まで頑張るわ”と話していたので、約束を果たせて良かった」と斎藤は言う。これで4試合連続無失点。次の約束の舞台である日本シリーズまで、右腕はチームのために懸命に腕を振り続ける。

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