巨人 1年ぶり5連敗で4位転落 長嶋さん訃報後3連敗で弔い星お預け 赤星1失点粘投も打線援護できず

[ 2025年6月6日 21:02 ]

交流戦   巨人0―2楽天 ( 2025年6月6日    東京D )

交流戦<巨・楽>6回、浅村に先制ソロを打たれる赤星(撮影・沢田 明徳)
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 巨人は、3日に巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんが89歳で亡くなってから初の本拠地での試合で楽天と対戦。球場には半旗が掲げられた。

 試合前には長嶋さんの現役時代のプレー、監督時代の映像がビジョンに映し出された後、黙とうがささげられた。巨人の選手は胸に「3」の喪章が付けられたユニホームでプレーした。

 先発の赤星は初回、150キロの直球で辰己から空振り三振を奪うなど上々の立ち上がり。3回まで楽天打線を無安打に抑えた。

 4、5回は得点圏に走者を許したものの要所を締めて無失点。しかし6回、辰己を一ゴロ併殺に打ち取った直後に、手痛い一発を浴びた。楽天の4番・浅村にカーブを左中間スタンドに運ばれ、先制を許した。赤星は0―1の7回途中に降板。6回2/3、89球を投げて7安打、4奪三振、2四球、1失点で4敗目(4勝)を喫した。

 8回には3番手・バルドナードがつくった1死三塁のピンチで、4番手・田中瑛が浅村に適時二塁打を打たれ、大きな2点目を失った。

 打線は4日に昇格したオコエを「7番・中堅」を今季3度目のスタメン起用するなど組み替えたが、チェンジアアップ、ナックルカーブを効果的に使う楽天先発のハワードに7回まで4安打無得点に抑え込まれた。

 初回、2死から3番・泉口が左中間を破る二塁打を放ったが、続くキャベッジが三振。5回、1死からオコエが左前へチーム2本目の安打を放ったものの、続く門脇、赤星が凡退した。

 先制を許し0―1で迎えた6回、1死から2番・ヘルナンデスが左翼線へ二塁打を放ち好機をつくったが、泉口が三振、キャベッジが中飛に倒れた。

 7回は2死からオコエが中前打を放ったものの、続く代打リチャードは空振り三振に終わった。
 
 8回は楽天・2番手の西口、9回は則本にそれぞれ3者凡退に抑えられ、チーム4安打で零敗を喫した。

 巨人は昨年6月以来の5連敗で4位に転落。長嶋さんの訃報後は3連敗で、ミスターにささげる白星はまたお預けとなった。これで交流戦で楽天に対し、23年から6連敗となった。
 

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