落合博満氏「もっと数字を伸ばせる」好調なカブス鈴木誠也に期待

[ 2025年6月6日 20:00 ]

落合博満氏
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 現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(71)が6日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。カブス鈴木誠也外野手(30)について語った。

【動画】カブス鈴木誠也について語る落合博満

 鈴木は3日に敵地のナショナルズ戦で53打点に到達し、この時点のメジャー全体トップに並ぶなど好調。落合氏は「去年よりは、状態はそんなに悪くないんだろうと思う」と印象を語った。また、5月12日のマーリンズ戦で放った今季10号は日本選手のメジャー通算900号だった。ちなみに同800号も鈴木が記録している。「じゃあ1000本目も鈴木になるのかな。自分のバッティングフォームがどういう状況なのか、いい時のフォームを頭にたたき込んでおかないといけないと思う」。いかに調子を維持するか、もしくは不振から脱する道筋を示した。

 そして打撃不振に陥る原因の1つを例示した。「悪くなるとね。(バットを)こう構えている手が緩むんだ」と話しながら、バットを持っている手の位置をボールが来る方向へ少し下げた。「(緩んだ結果としてバットを)振れる幅が小さくなる。振る幅が狭いということは(バットの始動位置とボールの距離が近くなるため、ボールに当たるまでにバットの)スピードが出てこない。バットの走りが悪い。(調子がいい時は)振る時間があるから真っすぐでも変化球でも対応できる」。自身も現役時代に不調時のスイングをテレビ映像で見て気づいたという。

 そして鈴木に「今の状態はいい。もっと数字を伸ばせると思う」と活躍に太鼓判を押した。

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