もしかすると、虎史上最大!? 33センチの足を持つデュプランティエは「持ち味」生かした投球が武器

[ 2025年2月21日 08:00 ]

デュプランティエのスパイク、サイズはなんと33センチ
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 【畑野理之の談々畑】めちゃくちゃデカいやんかと驚いていた。ブルペンで40球の投球練習をしていたジョン・デュプランティエのスパイク。サイズはなんと33センチもあるそうだ。スキー板を履いているみたいと言えば大げさすぎるが、つま先までの長さはまるで海に潜水するときに足にはめるフィンのようだ。

 「米国人の中でも足は子供の頃から大きい方だったね。身長も足のサイズも急激に伸びた中高生の頃は、自分の感覚が成長スピードについて行けずに最初はよくつまずいていたよ。靴は大きすぎて店には並んでいなかったのでよくオンラインで注文していた」。そう笑うデュプランティエは、いま履いているスパイクも、日本のメーカーでは31センチまでしかないため、米国で使用していたものを持ち込んでいる。

 阪神の投手陣の中でも話題になっているそうだ。村上頌樹がいう。「チーム内では才木が大きいんですけど相手にならないデカさ」。その才木浩人は「僕は29センチなんですけど、やっぱり全然違います」。ちなみに巨人の秋広優人が入団時に32センチだと騒がれていた。阪神ではジェレミー・ビーズリーや、過去にはランディ・メッセンジャーが31センチだったが、33センチは虎史上最大かもしれない。

 手足の長さも、投球フォームに取り入れている。「この特徴は僕は投手としては武器だと思っているんだ。練習しても後から付け加えられないものだしね。踏み出す歩幅はみんなより半歩分長い約7歩なので、リリースポイントも人よりも前(捕手寄り)だと思うよ」。本人の証言では18・44メートルのバッテリー間を半歩分短くできているというが、LLサイズの半歩分なので打席からはもっと近く、かつ速く感じているはず。右腕を大きく広げて投げ込む150キロ以上の速球は威力倍増だ。

 NBAのスーパースターだったマイケル・ジョーダンの大ファンでも知られる。1メートル93の長身で、スラッとした体型から、村上は「バスケットボールの選手みたい」と言う。当然、ナイキ社製のスパイクで、同社の象徴的なあのシンボルは横に異様に長く伸びているように見えた。

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