【山本由伸と一問一答②】朗希のライブBPに刺激「あの距離で見られることはなかった。凄く良かった」

[ 2025年2月21日 07:00 ]

登板後、取材に応じるドジャース・山本(撮影・柳原 直之)
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 ドジャースの山本由伸投手(26)が20日(日本時間21日)、本拠でのカブスとのオープン戦に今季対外試合初登板。3月18日の開幕戦で激突する相手に対して1回2/3を投げて3安打無失点、2奪三振に抑えた。

 初回、先頭は96マイル(約154.5キロ)の速球を2球続けて簡単に追い込むと1ボールを挟み、最後はスプリットで空振り三振を奪った。しかし、2番にはカーブを打たれて左前打。3番はカットボールで二飛に打ち取ったが、4番には速球を右前打されて2死一、三塁とピンチを招いた。5番にはカウント1―2と追い込むと最後はカットボールで空振り三振に打ち取った

 2回は遊ゴロ、中飛で簡単に2死を奪った。8番には左前打を許して2死一塁としたところで降板。27球を投げ、20球がストライクの投球に観客からは大きな拍手が起こり、山本も笑顔でベンチに戻った。投じた球種は速球14球、スプリットとカーブがそれぞれ5球、カットボールが3球。最速は96.6マイル(約155.4キロ)、速球の平均球速は95.6マイル(約153.8キロ)だった。

 山本の試合後の一問一答は以下の通り。

――今日の投球に点数をつけるとすると。
「点数はわからないですけど、オープン戦初登板としては良かったと思います」

――仕上がりが早いと言っていたが、どれくらいまで仕上がっている?
「仕上がってはいないです。凄いいい感覚で練習できています」

――カブスは今永昇太が開幕投手に決まった。
「これまで日本人投手が開幕戦で投げ合うことが初めてということで凄く喜んでくださる方もたくさんいると思います。僕自身も今永さんと投げ合えるのは凄く楽しみです」

――開幕まで登板する試合数が少ないことを逆算して調整してきた?
「全く早めてもいないですし、やっていることは毎年同じです。ただ、たまたまフォームがまとまるのが早いというか。全然仕上がってはいないんですけど、調子がいいっていうことです」

――カーブとかチェックした課題は?
「オープン戦ですけど、練習気分ではなくしっかり試合ということで登板しました。その中で狙ったところに投げきれた。芯は外したけどヒットになったりした打球もありましたし、もちろん課題はたくさんありますけど、一戦目としては凄くいい登板になったと思います」

――1年メジャーを過ごしてリカバリー面で長いシーズンを乗り切るために工夫していることは?
「本当に大きく変えたところは特にないですけど、しっかり睡眠取るところは睡眠取ったり、栄養の面だったり、基本的なそういうことは大事になると思いました」

――スネルと毎朝ご飯食べているのはどういうところが気が合う?
「わからないですけど、凄いたくさん話しかけてくれて学んでいるところです。いいコミュニケーションを取ってくださっている」

――佐々木朗希のライブBPを見たり、後輩も入ってきて去年と環境も違う。佐々木の投球はどう見た?
「あまり後ろからあの距離で見られることはなかったので、初めて見られて凄く良かったです。朗希がしっかりしているので、後輩が1人増えたというよりはただチームメートが増えたというような感じです」

――DeNAのバウアーがサイ・ヤングと沢村賞の両方を獲れる可能性があるのは山本さんとバウアーで、争いたいと。目標設定はどうしている?
「とにかく目の前の1試合。投げたらまた次の1試合。そこに向けて1日1日の練習、調整をコツコツよりいい1日にしていって、よりよい登板にしていっての繰り返しなので。目の前のことをよりよくやっていきたいという毎日です」

――カットボールは意識した?
「意識しているわけではないですけど、今日の変化球の中では1番良かったかなと思います。決められたら他のボールにもいい影響が出ると思うので、しっかりといい感覚を残して他のボールも良くして次の登板にいきたいと思います」

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