ヤンキースがブーン監督と契約延長を発表 27年シーズンまで指揮「まだ優勝していない」世界一奪還へ決意

[ 2025年2月21日 08:13 ]

ヤンキースのアーロン・ブーン監督(ロイター)

 ヤンキースは20日(日本時間21日)、アーロン・ブーン監督(51)と2年の契約延長で合意し、2027年シーズンまで指揮を執ると発表した。球団は昨年11月にブーン監督の2025年契約オプションを行使していた。

 ブーン監督は現役時代、内野手としてレッズやヤンキースなどでプレー。18年からヤ軍の指揮官に就任した。就任後、23年シーズンをのぞき7年間で6度、チームをポストシーズンに導くなど、通算603勝429敗を記録している。

 ただ、昨季は15年ぶりにワールドシリーズに進出もドジャースに1勝4敗で敗れ、世界一を逃した。

 大リーグ公式サイト「MLB.com」などで、ブーン監督は「この話がまとまって、すっきりした気持ちです。ニューヨークで、情熱的なヤンキースファンの前で指揮を執れるのは、僕にとって最高です」とコメント。「まだ優勝(ワールドシリーズ制覇)していないのが気に入らない」とリベンジへの決意を示し、「自分が何のために契約したかは分かっていますし、批判は自分に降りかかるものだと理解しています。それに対処できないなら、自分には向いていないということ」と09年以来となる世界一奪還を強く誓った。

 キャッシュマンGMは、ブーン監督のの冷静な性格が最大の強みと分析。「多くの批判や非難が我々に向けられる中で、たとえ昨年のように良いシーズンを過ごしたとしても、冷静さは変わらない。最終的に求めていた結果には届きませんでしたが、彼は成功も失敗も、浮き沈みも、同じように冷静に受け止めてきた。それがチームにとっての大きなプラスだと思います」と評価した。 

主砲・ジャッジも指揮官の契約延長に「素晴らしいこと。選手として頼れるリーダーの存在は頼りになる」と歓迎した。

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