ドジャース朗希 3.19日本での開幕第2戦に先発!初日からブルペン投球 捕手もスプリットの変化に驚く

[ 2025年2月14日 01:30 ]

ロバーツ監督が見つめる中、ブルペンで投球練習する佐々木(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャースの佐々木朗希投手(23)が、3月19日に東京ドームで行われるカブスとの開幕シリーズ第2戦に先発することが内定した。バッテリー組のキャンプ初日だった12日(日本時間13日)、デーブ・ロバーツ監督(52)が明かした。「世界一の投手」という夢をかなえるために海を渡った怪物右腕は、初日からブルペン入りするなど大舞台への準備を開始した。

 いよいよ始まったバッテリー組のキャンプ。ロバーツ監督が新加入の佐々木のデビュー戦について言及した。「今後の調整次第」と念を押した上で「(日本での)シリーズ2試合目が妥当だと思う」と、3・19の先発起用を予定していると明言。怪物右腕は指揮官からの期待を胸に刻み、決意を言葉に乗せた。

 「なかなかメジャーでの開幕を日本で迎える機会はないと思うので、特別なことだと思います。そこに向けていい準備ができたら」

 明確な目標が定まった右腕は、初日からアピールした。最速165キロの剛腕のブルペン投球にはロバーツ監督はもちろん、アンドルー・フリードマン編成本部長、プライアー投手コーチ、レジェンド左腕カーショーらが見守った。左足を高く上げる独特なフォームから直球、得意のスプリットなど計35球。最初からの10球は直球で、11球目に初の変化球となるスプリットを投じると、捕手を務めた35歳のベテラン・バーンズは「Oh my god!」と強烈な変化に驚きの声を上げた。

 曇天で肌寒い気候もあり、佐々木は「調子はそこまで良くなかった。まずはケガなく無事にブルペンを終えることができてよかった」と冷静に振り返ったが、バーンズは練習後も興奮が収まらず「速球は強力で、伸びと勢いがある。スプリットは(他の投手と)違い、あんな球は見たことがない。さまざまな方向に動くから捕球も難しい」と絶賛。フリードマン編成本部長も「明らかな才能があり、印象的だ」と評した。

 初めてド軍のユニホーム姿を披露し「似合っているか分からないけど、心配だったので1回(鏡で)見てみた」と言って笑わせた佐々木。昨年11月にポスティングシステムの手続きを開始した際に「世界一の選手になれるように頑張ります」とコメントを発した23歳が、大谷、山本とも同僚となった新天地で力強い一歩をしるした。(杉浦大介通信員)

 【佐々木と一問一答】

 ――ドジャースのユニホームを着た心境は?
 「日本の時とは置かれている立場も違うし、思ったより緊張している。周りに凄い選手が多くいて、スケジュールなども慣れないところが多い」

 ――青色のユニホーム。
 「しっかりこのユニホームが似合っていけたらいいかなと思う」

 ――ブルペンでの調子が良くなかったのは緊張していたから?
 「もちろん緊張もあったし、メカニック的なところで実際に動けていなかった」

 ――乾燥した気候。
 「難しいところはあるが、どうにか適応していけたら」

 ――大谷と山本の存在は?
 「きょう初日で実際に分からないことが多かったんですけど、前もって確認したりしながら、一つずつ確認しながらできたので、そういった意味で、凄く助かっています」

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