【10日プロ野球見どころ】対広島8連勝中の左腕でゲーム差詰めたい阪神

[ 2024年8月10日 08:00 ]

阪神・大竹
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 阪神は左腕・大竹が広島戦の先発マウンドに上がる。同カードは今季3試合で2勝0敗、通算でも23年4月19日から無傷の8連勝中。3失点以上は昨年8月16日(5回2/3で3失点)しかなく、通算10試合8勝0敗、防御率0・54と抜群の相性を誇っている。

 一方、広島先発・森下の阪神戦成績は通算19試合6勝7敗、防御率3・00、22年9月14日から6連敗中だ。大竹との投げ合いは今季5月22日まで過去5度。大竹が4勝しているのに対し、森下は5戦すべて敗戦投手となっている。6度目の対決も過去のデータ通りの結果になるのか。

 阪神は10日、11日も敗れると自力Vの可能性が消滅してしまう。コイキラーの快投でゲーム差を詰めたい。

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