阪神 広島に連敗し11日に引き分け以下で自力V消滅 鯉キラーの大竹が7回途中4失点

[ 2024年8月10日 20:46 ]

セ・リーグ   阪神1―5広島 ( 2024年8月10日    京セラD )

<神・広>7回、降板する大竹(撮影・後藤 正志)
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 阪神が広島に痛恨の連敗を喫し、最短で11日にも自力優勝が消滅する危機に追い込まれた。

 先発・大竹が振るわなかった。0―0の2回に四球と安打などで1死二、三塁を招いて堂林に中堅フェンス直撃の2点二塁打を浴びた。

 1点劣勢の7回にも2点を失い、6回2/3を7安打4失点で降板し6敗目となった。阪神移籍後、通算8勝無敗の鯉キラー左腕がこの日は広島打線につかまった。

 打線は2回に大竹の右前適時打で1点を返したものの、その後は振るわなかった。

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