DeNA 3年目の梶原が自身初の1試合5安打 2日連続のお立ち台「このままシーズンを完走したい」

[ 2024年8月10日 23:25 ]

セ・リーグ   DeNA14―4ヤクルト ( 2024年8月10日    横浜 )

<D・ヤ>ファンとハイタッチする梶原(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 DeNAの3年目・梶原が自身初の1試合5安打をマークした。

 2回1死一、三塁で左前適時打。その後も左右に安打を連ね、最後は8回2死二塁での右前適時打で締めた。

 5安打2打点。いずれも今季最多となる19安打、14得点の猛攻を引っ張った。今季1号2ランを含む3安打を放った前夜に続き、2日連続でお立ち台に上がり「いやあ、うれしいですね」と笑顔の花を咲かせた。

 2回の適時打は「素直にバットを出せた結果、いいヒットにつながった」。8回は「初球からいこうと決めていた」と充実の表情で振り返った。

 今季は52試合の出場ながら打率・321とブレークの気配が漂う。地元・神奈川大出身の梶原は「ここ1、2カ月、すごくいい状態。このままシーズンを完走したい」と力強かった。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

野球の2024年8月10日のニュース