水原一平被告の胴元が司法取引応じる 顧客に現役の野球選手も含まれることが明らかに

[ 2024年8月3日 01:30 ]

水原一平被告(ロイター)

 ドジャース元通訳の水原一平被告(39)の銀行詐欺事件に絡み、カリフォルニア州ロサンゼルスの連邦地検は1日(日本時間2日)、違法スポーツ賭博の胴元、マシュー・ボウヤー被告(49)が司法取引に応じたと発表した。

 違法賭博運営や資金洗浄などの罪を9日(同10日)に認める見通し。同州で違法とされるスポーツ賭博を少なくとも5年間にわたって胴元として取り仕切り、700人以上の顧客を抱えていた。

 地検は顧客に現役の野球選手も含まれるとも明らかにした。

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