ヤクルト・木沢　胸付近に打球直撃し、緊急降板　その場に倒れ込み…球場騒然

セ・リーグ   ヤクルトー巨人 （ 2024年8月3日    東京D ）

＜巨・ヤ16＞8回、代打・中山の打球が木沢に直撃しその場に倒れ込む（撮影・沢田　明徳）
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　ヤクルトの木沢尚文投手（26）が3日の巨人戦で打球が胸付近に直撃して緊急降板するアクシデントが発生した。

　5点ビハインドの8回から4番手として登板。先頭の代打・中山のピッチャー返しの打球が木沢の胸付近に直撃。そのまま前に倒れ込んだ。

　球場が騒然とする中、しばらくうずくまったまま動けなかったが、トレーナーに抱えられながらベンチへと退いた。手当を受けたがマウンドに戻ってくることはなく、田口への交代が告げられた。