巨人ヘルナンデスもお待たせ7号2ラン! 岡本和との“オカエリ弾”は早くも4度目

[ 2024年8月3日 20:43 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2024年8月3日    東京D )

<巨・ヤ>5回、ヘルナンデスは2ランを放つ (撮影・西川祐介)
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 巨人の新助っ人、エリエ・ヘルナンデス外野手(29=ドミニカ共和国)が3日のヤクルト戦(東京D)で「3番・中堅」に入って先発出場。1点差に迫られた直後の5回に相手へダメージを与える7号2ランを放った。

 4―3で迎えた5回だった。先頭の吉川が中前打を放って出塁。この無死一塁で入った第3打席だった。

 相手先発左腕・高橋が投じた初球、外角低めスライダーを捉えると、打球は左中間スタンドへ飛び込む7号2ランとなった。

 ヘルナンデスの本塁打は7月6日のヤクルト戦(神宮)で相手3番手右腕・星から左越え6号2ランして以来28日ぶり。岡本和が2者連続となる17号2ランを放つなど、この回一挙4得点のビッグイニングとなった。

 なお、7月6日の一戦でも初回に岡本和が14号2ランしており、7本塁打中4本が“オカエリ弾”となっている。

 ▼ヘルナンデス タイミングをしっかり合わせて、打つ準備をしっかりして振りぬきました。

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