伊東勤氏が中日・立浪監督の“コーチ配置転換”をバッサリ「最後まで戦い抜く姿勢貫きたかった」

[ 2024年8月3日 22:19 ]

伊東勤氏
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 西武、ロッテの監督を歴任した伊東勤氏(61)が自身のYouTube「110チャンネル【伊東勤】」を更新。中日・立浪和義監督(54)が球宴後に行った投手コーチの配置転換に疑問を呈した。

 中日は球宴後に2軍の落合英二投手兼育成コーチを1軍に配置転換し、大塚晶文投手コーチがブルペン担当となり、ブルペンの山井大介投手コーチを2軍へ移した。

 伊東氏は「ちょっと違う風を入れようという気持ちは分からんでもないですけど…」と前置きした上で、「もともと(チームに)いる人たちばかり。場所を変えてもそんなに違いはないと思う」と効果には疑問を呈した。

 伊東氏は自身の西武、ロッテ監督時代を振り返り、コーチの配置転換について「それだけは避けました」ときっぱり。

 その理由として「これでスタートするって決めた以上は1年間最後まで戦い抜くという姿勢を貫きたかった」と説明した。

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