熊本工 2年生右腕・山本凌雅が背番1「自分が起点になって勝たせられるように」

[ 2024年8月3日 05:31 ]

甲子園練習でマウンドの感触を確かめる熊本工・山本凌雅(中央)ら投手陣(撮影・井垣 忠夫)
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 第106回全国高校野球選手権の甲子園大会(7日開幕、甲子園)に出場する全49校による甲子園練習が2日に始まった。

 熊本工は背番号10ながら熊本大会で準々決勝から3試合連続完投した山本凌雅(2年)が、新たに背番号1をつけることになった。「自分が起点になって勝たせられるように」と腕まくり。プロ注目の最速146キロ右腕・広永大道(3年)は右の肋骨を痛めた影響でメンバーから外れた。田島圭介監督は「(広永は)大阪入りしてからも献身的にやってくれている」と語った。

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