三ゴロ、中飛、左飛、空三振…大谷翔平は第4打席まで凡退で9打席連続無安打

[ 2024年7月13日 09:54 ]

インターリーグ   ドジャース―タイガース ( 2024年7月12日    デトロイト )

<タイガース・ドジャース>8回の第4打席で空振り三振に倒れた大谷翔平(撮影・西尾 大助)
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 ドジャースの大谷翔平投手(30)が12日(日本時間13日)、敵地でのタイガース戦に「1番・DH」で先発出場。第4打席まで凡退が続いた。

 100マイル超の速球を持ち、今季10勝3敗でサイ・ヤング賞候補に挙がる相手先発左腕・スクバルに対し初回の第1打席は97・5マイル(約156・9キロ)のシンカーで三ゴロに打ち取られた。

 3回の第2打席も中飛に倒れると、5回の第3打席も左飛に終わりスクバルには3打数無安打だった。

 2-3の8回の第4打席は相手3番手・ブリースキーの外角チェンジアップにバットが空を切り空振り三振。敵地ファンは大歓声でブリースキーを称えた。

 これで10日(同11日)のフィリーズ戦第4打席から9打席連続無安打となった。
 

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