4連敗中のドジャースは3回までに3失点 大谷翔平は2打席凡退で打線も相手左腕に苦戦

[ 2024年7月13日 08:26 ]

インターリーグ   ドジャース―タイガース ( 2024年7月12日    デトロイト )

<タイガース・ドジャース>3回の第2打席で中飛に倒れた大谷翔平(撮影・西尾 大助)
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 ドジャースの大谷翔平投手(30)が12日(日本時間13日)、敵地でのタイガース戦に「1番・DH」で先発出場。第2打席まで凡退が続いた。

 100マイル超の速球を持つ相手先発左腕・スクバルに対し初回の第1打席は97・5マイル(約156・9キロ)のシンカーで三ゴロに打ち取られた。

 3回の第2打席は2死からK・ヘルナンデスが敵失で出塁し、チームとしてこの試合初めて走者が出た中で中飛に倒れ、凡退が続いた。

 打線が3回までスクバルに毎回の5三振を喫し、無安打。先発・パクストンも立ち上がりに4番・グリーンに2点二塁打を浴びて先制を許すと、2回にも失点した。

 大谷は前カードのフィリーズ戦は3試合計10打数3安打、ノーアーチに終わった。チームも4連敗中と苦しい戦いが続く。

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