DeNA球団初「二刀流」武田陸玖、左肘炎症から回復 実戦デビューも近い!23年ドラフト3位

[ 2024年4月11日 17:51 ]

武田陸玖
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 DeNA史上初の「二刀流」、23年ドラフト3位・武田陸玖外野手(山形中央)が実戦デビューに近づいた。

 武田は今春の2軍鹿児島・奄美キャンプから「左肘の炎症」でリハビリ組に入った。

 その後は体調回復に向けたメニューをこなした。この日の練習試合・JFE東日本戦(横須賀)では出場はなかったもののベンチ入りし「リハビリを抜け、一歩一歩強度を上げて、試合の雰囲気を感じるためにベンチに入っている状況です。打撃、守備については制限なく取り組めています。投手に関しては、少しづつ強度を上げているところです」と明かした。

 順調なら、まずは「打者・武田」としてプロ初実戦の舞台に立つことになりそうだ。

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