前日まで現地観戦“大谷マニア”のコレア妹が兄のスーパー返球に怒り!? 「アウトにするなんて…」

[ 2024年4月11日 06:34 ]

コレア(左)
Photo By AP

 ツインズのカルロス・コレア内野手(29)が10日(日本時間11日)、本拠地ドジャース戦で自慢の強肩でスーパープレーを披露した。

 7回1死一塁。3番フリーマンの右翼線の当たりに一塁走者の大谷が激走して本塁を狙ったが、中継に入ったコレアの92.2マイル(約148.3キロ)のノーバウンド返球でタッチアウトに。一度はセーフと宣告されたが、リプレー検証で判定が覆りアウトとなった。

 コレアといえば実妹のレイバイサンドさん(15)が「大谷マニア」として有名で、この日は不在も8、9日のド軍戦は現地観戦していたという。

 試合後、コレアはレイバイサンドさんに関する質問に「僕に会いに来るわけではなく、大谷に会いに来ていたよ」と苦笑い。

 自身の強肩で大谷をタッチアウトに仕留めたことの反応については「既に彼女から“大谷をアウトにするなんて信じられない”とメールが届いていた。“僕のために喜んでよ”って感じだけど(笑い)。次の遠征先のデトロイトに着いたらもう少し話さないといけないね」と再び苦笑いしていた。

 いつもはクールなコレアもレイバイサンドさんの話題になると表情がパッと明るくなる。「彼女は元気で、常に大谷を愛しているし、観戦して常に興奮しているんだ」とうれしそうに話していた。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年4月11日のニュース