カブス・誠也　納得の今季2度目3安打　「みんな頑張って盛り上げられれば」日本選手4人で共闘誓った

ナ・リーグ   カブス5－1パドレス （ 2024年4月9日    サンディエゴ ）

カブス・鈴木誠也（AP）
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　カブス・鈴木は、パドレス戦に「2番・右翼」で出場し、今季2度目の3安打で勝利に貢献。「いい打席が多く迎えられた」と納得の表情だった。

　初回、3回に多彩な変化球を持つ右腕マスグローブから2安打。1点を先制し、なおも無死一塁の5回は、内角高めのシンカーを左前打し「難しい球だった。いい打撃ができた」と振り返った。前のカードだったドジャース戦では大谷、山本との対戦だったが、試合前にはダルビッシュ、松井、今永とこのカードでも集まった4人の日本選手で談笑。「みんな頑張って盛り上げられれば、日本の選手たちも来たいという思いが強くなる。それが個人のレベルアップにもつながる」と共闘を誓った。（笹田幸嗣通信員）