オリックス舜平大「悔しい」自己ワースト8四死球で6回途中降板の大誤算「シュンペーターらしくねえな」

パ・リーグ   オリックス―西武 （ 2024年4月3日    ベルーナＤ ）

＜西・オ2＞6回途中、1失点で降板する山下（左端）（撮影・沢田　明徳）
Photo By スポニチ

　オリックスの山下舜平大の今季初登板は6回途中2失点だった。

　2安打5三振だが、自己ワースト8四死球の不安定な内容だった。

　西武のドラフト1位・武内との投げ合い。

　初回、四球で出した走者をアギラーの右前適時打で還されて失点した。

　それでも150キロ台後半の速球と落差の大きなフォークでその後は抑えていたが、6回に不安定だった制球力を完全に失い、3者連続四球を与え、降板した。

　ネットでは「シュンペーターが突如3四球とかしてる…」「どうしたシュンペーターらしくねぇな」「四死球8はやばいwwww」と心配の声が上がった。

　▼山下　悔しいです。状態は悪くなかったんですが、初回に失点してしまってから、うまく切り替えることができなかったです。ゾーンで勝負ができていなかったですし、苦しいピッチングになってしまいました。