DeNA オースティン弾で先制、ドラ4・石上プロ初適時打で追加点も阪神に逆転負け…2位転落

[ 2024年4月3日 20:31 ]

セ・リーグ   DeNA2―5阪神 ( 2024年4月3日    京セラD )

<神・D>8回、松本凌(右)に声を掛ける三浦監督(撮影・須田 麻祐子)
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 DeNAは阪神に2-5で敗れ、2カード連続勝ち越しはお預けとなり、試合のなかったヤクルトに首位を明け渡した。

 初回、オースティンの今季1号となるソロで先制。2回にはドラフト4位・石上のプロ初タイムリーで貴重な追加点を挙げた。

 先発の浜口は3回までスコアボードに0を並べたものの、4回、阪神打線につかまった。1死二、三塁から大山に左前適時打を許した。2-1の6回1死二塁からは、森下に逆転の2号2ランを浴び、無念の降板となった。

 1点を追う8回、先頭の関根が右前への安打で出塁し、山本の犠打で1死二塁と一打同点のチャンスをつくった。しかし、阪神2番手・ゲラの二塁けん制で飛び出した二走・関根が挟殺プレーでアウトに。反撃の流れを自ら手放してしまった。

 直後に、3番手のウィックが近本に1号ソロを浴び、佐藤輝の右前適時打を許した。

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