中日ドラ1の草加、長期離脱へ 「右肘内側側副じん帯損傷」全治未定

[ 2024年1月17日 05:10 ]

中日のドラフト1位・草加
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 中日は16日、ドラフト1位・草加勝投手(22=亜大)が、15日に名古屋市内の病院で「右肘内側側副じん帯損傷」と診断されたと発表した。

 草加は15日にナゴヤ球場で行われた新人合同自主トレでキャッチボール中に右肘に違和感を訴え離脱していた。全治は未定だが最速153キロの即戦力右腕の長期離脱は必至。今後は状態を確認しながら可能な範囲でトレーニングを行っていく。

 この日は一部別メニューで参加した草加は練習後に「(ケガの)程度は分からない」とコメント。都内で行われた12球団監督会議に出席した立浪監督は「復帰へ、焦らずにやってもらいたい」と思いやり、春季キャンプに同行させるかについては「まだ分からない。最善の策を決めていく」と治療に専念するため残留も含め慎重に判断する方針を示した。

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